☆ガラスを化学処理で強くする大型化学強化炉☆
様々なシーンで活躍するガラス。近年はスマートフォンやタブレットの普及に伴い需要が拡大しています。
ガラスを強化する方法は、一般的に風冷方式と今回紹介します「化学強化方式」がありますが、薄いガラスは化学強化方式が適しています。
通常ガラスは非常に割れやすいですが、硝酸カリウムを溶解した槽にガラスを浸けてイオン交換することで、ガラス表面の圧縮応力層を形成し、割れ難くい(未強化ガラスの5倍以上の強度)素材となります。
そのような処理に必要な設備が、このガラス化学強化炉!!
《特徴》
ナカサクでは小型~大型の炉製作を承っており、これまで数多くの処理炉を製作させて頂いております。
最大ガラス処理実績は1700mm×1600mmです。更なる大型化の要求にも対応可能です。
後工程の温水、冷水バスによる洗浄設備も併せて設計・製作致します。
弊社はガラスの溶解炉工程~切断工程での産業機械製作を得意としておりますので、ガラスの取扱装置製作経験は豊富です!
是非一度お問い合わせ下さい!